新型コロナウイルスの影響で経営が悪化した企業の借り入れが膨らんでいる。財務省が1日発表した法人企業統計調査によると、4~6月期の借入金総額は477兆円で21年ぶりの高水準に達した。人流の抑制で打撃が大きい飲食関連などが借金を増やしている。感染収束が見えず経営は消耗戦になりつつある。新型コロナによる営業制限などで、飲食サービス業の売上高は2年前の4分の3に縮小した。4~6月期は業種全体で570億円超の経常赤字となり、20年1~3月期以降6四半期連続で赤字が続いている。現預金などによる短期的な支払い能力を示す「手元流動性」は2年前に比べ14.4ポイント上昇。借り入れによって手元資金を確保し苦境をしのいでいる姿が浮かぶ。感染拡大の影響を大きく受けたもう1つの業種が宿泊業だ。4~6月期の売上高は2年前に比べ7割減と大きく減り、経常赤字額も2000億円近くにのぼる。飲食サービス業と同様、20年1~3月期以降6四半期連続の赤字で苦境が深まる。弊社では、助成金の申請時に必要な書類等の案内、申請書類への記入方法等、サポートもいたします。※最終的な申請書作成および申請手続きはお客様自身でお願いいたします。ファクタリングを利用する事で最短即日での資金調達も可能です。(債務超過・赤字決算・自己破産・債務整理・リスケ中でも可能です)事業資金等にお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!!